大脱走 [ペット]
収容所を脱走したスティーブマックイーンが、トライアンフで草原を・・・
と、その大脱走ではなく、リアルな脱走です
我が家の猫「ちゃー♂」
5/24月曜の午前中、マンションの高圧洗浄で、家の中に見知らぬ人が入ってきた事で、大パニック
そのまま玄関より外の廊下へ
外の廊下を走り、手摺に登って3Fから地上にダイブ
その後、エントランス付近に首輪が落ちていたようなので、この辺りまで行ったらしい・・・
おっさんは仕事に行ってたので、聞いた話なのですが・・・
完全室内飼いだった「ちゃー」
かなりのびびりで、臆病な性格
昼休み、そして仕事の後から夜と近所を探しまくり・・・でも見つけられず
パニックになり過ぎて、遠くまで行ってしまったら、見つけられないかも?
5/25火曜日も早朝から近所を捜索するも見つけられず
昼休みに迷子猫のネット掲示板に投稿&チラシを作り、近所の動物病院に掲示依頼
帰宅後、深夜まで捜索するも、いるのは地域猫ばかり・・・
途方に暮れつつ、ネットで調べて、下記の情報を入手
・ペット捜索の業者がいる
・保健所、警察、動物愛護相談センターへ連絡必要
5/26水曜早朝から捜索も見つけられず・・・
保健所、警察、動物愛護相談センターへ連絡
ペット捜索業者は、2社にしぼり、一方に連絡するも、今は混んでて6/2からの捜索になると
ただ業者さん曰く、室内飼いの猫は、基本遠くへは行かないとの事
臆病な性格なら、近くに潜んでて、1週間~10日は動かない場合が多いとの事
作ったチラシは、近所のポストに投函して、情報を集めたほうがいいとも教えてもらいました
夜にチラシ投函&捜索
見つからない・・・
5/27木曜朝の捜索も空振り
もう一社に連絡すると、5/29土曜日から捜索出来るとの事なので、こちらに依頼する事に決定
この日のうちに来てくれて、状況確認してもらうと、同じように近くに潜んでいるとの見解でした
この日は、捕獲機とトレイルカメラを貸してくれて、敷地内の数か所を指定され、試してみる事になりました
捕獲機に興味津々な「ぱんちょ」
そうそう、このぱんちょ
ちゃーと小さい頃から一緒に保護されて、我が家に来ています
初めて一人っきりとなったせいか、やたらと人に甘えてくるようになり・・・
やはり、いなくなって不安なんだろうなー・・・
そして夜に非常階段近くの壁際に設置
中にはエサも入れてあります
その後近所の捜索をするも・・・
5/28金曜の早朝に、捕獲は回収&近所の捜索
もちろん、ちゃーは入っておらず・・・
トレイルカメラにも映っているものは無し
そしてまた深夜の捜索&捕獲機設置
この日は、ちゃーが大好きな、娘の声やぱんちょの鳴き声をボイスレコーダーアプリで録音し、それを流してみましたが・・・
5/29土曜の朝5時前に、捕獲機回収へ
ん?
入口しまってる?
近づくと何か入ってる・・・
あーっ!
ちゃーみたいな子が入ってる!
とりあえず回収し家の中へ
みんなを起こし、再確認
うん!ちゃーだ!
かなりの興奮状態のため、そのまま8時ぐらいまでそっとしておき、落ち着いたところで家の中に開放
かなり、痩せちゃったなー・・・
そして、ちゅーるを食らう
そして寝る
結局業者さんは、捕獲機の貸し出しだけて、成果を上げた結果となりましたw
もちろん、契約上料金はお支払い
大勢の諭吉さんが飛んでいきましたが、ちゃーが帰って来てくれたからよかった
3Fから飛び降りたせいか、左前足をかばっているようなので、病院で念のため診察
特に問題無しではあるが、しばらく様子をみることとなりました
かなりキツイ5日間でしたが、戻ってきてくれて、ほんと嬉しい!の一言
怒涛の5日間でしたが、ペットを飼われてる方は、ほんと気を付けて下さいね!
ちゃーも痩せましたが、おっさんも3kgほど落ちたのはナイショな、おっさんでした(^^)
あれから1年 [ペット]
FBの方では報告してましたが、blogでも区切りの意味で書いておこうかと・・・
昨年の今日、10/8に、愛猫の「みゃあ」が天国に旅立ちました
17年と6ヶ月、我が家の一員として過ごしてくれました
子供達が7歳&4歳の頃、我が家に来ましたが、子供達のことがほんと大好きな猫でした
帰ってくる足音を聞き分け、玄関まで迎えに行くし・・・(自分の時は来ませんが)
それぞれが中学生になった時には、一緒に行く!と学校のバッグに入ってたり(^^;
そうそう、息子が小学生だったかな~
冬にこたつで横になってテレビを見てた息子
宿題しろー!と言ってたら、スタスタと近寄り、ネコパンチ一発!
とっととおきて宿題やりな!という態度
朝飯を前にして、食べずにぼーっとしてた息子に、ベランダで捕まえたスズメを
喰え!と足元に置いてみたり・・・
自分の事は、ネコと認識してなかったような気がします(^^;
ペットを飼うということは、必ず別れがあるとわかってはいましたが・・・
ペットロスで結構大変でした
そんな時に声をかけてくれた仲間達
いや、ほんと救われました
アクアラインマラソンの時、荷物を預ける所で、だぶさんに呼び止められ・・・
「ろっしさん、今日は本当に大丈夫?」
と声をかけてもらえた時には、涙腺崩壊寸前でした・・・
やはり、どっか表情が冴えなかったんでしょうね・・・
だぶさん、あの時は本当にありがとうございましたm(_ _)m
そして、他の方に教えてもらったのが、「虹の橋」というお話
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天国の少し手前に、「虹の橋」と呼ばれている場所があります。
この世界で生前、誰かと寄り添い、暮らしていた動物たちは、
その命の灯が消えたとき、「虹の橋」のふもとへ行くのです。
そこには、草原や丘が広がっていて、動物たちはそこで駆けまわり、
ともにじゃれあって、楽しく遊んでいます。
おなかいっぱいのごはんと、きれいなお水、
そして優しい太陽の日差しに溢れていて、
みんながそのあたたかな場所で、のんびりと暮らしています。
病気にかかっていた子も、年老いた子も、みんな元気を取り戻し、
傷の痛みに苦しんでいた子もすっかり健康なからだを取り戻し、
昔のように、そしてまるで夢のように、そこでは過ごしているのです。
動物たちは幸せに暮らしているのですが、
たったひとつだけ、心を満たしていないことがあります。
それは、かつて共に過ごし、愛し合い、寄り添っていた人が、
ここにいないことが、恋しくて、寂しいのです。
動物たちが一緒に遊んで、駆けまわっていたある日、
ある子がふっと立ち止まり、遠くを見つめていました。
その子の目は、次第にキラキラと輝きだし、よろこびで震えだします。
突然、その子は仲間から離れ、草原を飛ぶように走っていきます。
速く、速く、それはまるで風のようです。
その子の視線の先にいたのは、
共に過ごし、愛し合い、寄り添っていたあなたでした。
その子とあなたは、虹の橋のふもとで再び出会います。
あなたは、愛するわが子を抱きしめ、愛情いっぱいにふれあい、
二度と離れることはありません。
あなたは満面の笑みで幸せにあふれたキスを受け、
もう一度、愛するわが子を抱きしめるのです。
そして、わが子の顔をのぞきこみ、見つめあっては、語りかけます。
きみと別れてからの長い長い人生を、
私は一生懸命生きてきたよ。
その中で、きみを忘れたことは一度たりともなかったよ。
やっと会えたね。
そして寄り添いあって、共に天国へ続く虹の橋を渡っていくのです。
この世界で生前、誰かと寄り添い、暮らしていた動物たちは、
その命の灯が消えたとき、「虹の橋」のふもとへ行くのです。
そこには、草原や丘が広がっていて、動物たちはそこで駆けまわり、
ともにじゃれあって、楽しく遊んでいます。
おなかいっぱいのごはんと、きれいなお水、
そして優しい太陽の日差しに溢れていて、
みんながそのあたたかな場所で、のんびりと暮らしています。
病気にかかっていた子も、年老いた子も、みんな元気を取り戻し、
傷の痛みに苦しんでいた子もすっかり健康なからだを取り戻し、
昔のように、そしてまるで夢のように、そこでは過ごしているのです。
動物たちは幸せに暮らしているのですが、
たったひとつだけ、心を満たしていないことがあります。
それは、かつて共に過ごし、愛し合い、寄り添っていた人が、
ここにいないことが、恋しくて、寂しいのです。
動物たちが一緒に遊んで、駆けまわっていたある日、
ある子がふっと立ち止まり、遠くを見つめていました。
その子の目は、次第にキラキラと輝きだし、よろこびで震えだします。
突然、その子は仲間から離れ、草原を飛ぶように走っていきます。
速く、速く、それはまるで風のようです。
その子の視線の先にいたのは、
共に過ごし、愛し合い、寄り添っていたあなたでした。
その子とあなたは、虹の橋のふもとで再び出会います。
あなたは、愛するわが子を抱きしめ、愛情いっぱいにふれあい、
二度と離れることはありません。
あなたは満面の笑みで幸せにあふれたキスを受け、
もう一度、愛するわが子を抱きしめるのです。
そして、わが子の顔をのぞきこみ、見つめあっては、語りかけます。
きみと別れてからの長い長い人生を、
私は一生懸命生きてきたよ。
その中で、きみを忘れたことは一度たりともなかったよ。
やっと会えたね。
そして寄り添いあって、共に天国へ続く虹の橋を渡っていくのです。
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おっさんが天国行けるかはわかりませんが、また会えるならいいなーと
そう思わせてくれるお話でした
あ、でも、一緒に橋を渡るのは、子供達かも?
最後に・・・
みゃあ!
家の子でいてくれて、ありがとー